オバアくん
2001年7月の日記
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7月5日
今日は久しぶりに体育の水泳に出ました。
先週出なかったので、ノゾユ君に今度の水泳で何をやるか聞いたところ、
「着衣水泳」ということが判明。
汚れても良い服装と聞いていたのでボロいTシャツとハーフパンツを持っていったら
なぜかみんなこの暑いなかGパンと長袖のトレーナー、そしてスニーカー。
そう、服をある程度指定されていたようである。
用意していなかった僕は先生に誰のものともわからない服を借りた。
靴はなかったので普段履いている9800円のマイブーツ。(図1)

最初の指令。「プールサイドに立って仰向けの状態でプールに落ちなさい」。
水に入るのをこんなに恐く思ったのは初めてだった。
伝次郎でたくさん経験しているはずなのに。(入水)
二番目の指令。「5分間浮いてなさい」。
最初は立ち泳ぎでなんとか頑張っていたが(図2-1)
しばらくすると死にそうになってきた。

力を抜いてみると、なんと浮かぶではないか。もう余裕。(図2-2)

最後の指令。「50メートル自由形と平泳ぎで泳ぎます。
最初はトレーナー、ズボン、靴をつけたまま、次にトレーナー脱いで、そして靴脱いで」。
平泳ぎは割とらくだったけれども、クロールは死にそうになった。
腕が重い重い。(図3)

こんな事をやっているなか、ノゾユ君は家で勉強していたようだ。
僕もそっちがよかったな。
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