サイトワくん
2001年9月の日記
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29日
さわらび印刷参加の後、帰省。
友達の車に乗せてもらったのだが、その道すがら
自分の地元について、未知なる面を知らされることになる。
私 「あそこにさ、『ザリガニ販売中』ってのぼりがあるじゃん?」
友人 「ああ、あるね。この辺けっこうあるよ」
私 「そんなに売ってんの?買ってどうするんだよ?」
友人 「食べるに決まってんじゃん」
私 「えっ、でもそれって昔の話だろ?うちらの親父の代とかの。
食べたらすげえ泥臭いって・・・」
友人 「いや、いまのは養殖してるから泥臭くねえんだよ」
私 「へぇー。でも食うものなんて、ほかにいくらでもあるだろ。
なんでわざわざザリガニなんか食うんだよ」
友人 「そういうの出す店があるんだよ」
私 「この辺に?食べるやついないだろー」
友人 「そんなことないよ。うまいぜ」
私 「・・・食ったのか、オマエ」
友人 「まぁ、食感はエビみたいな感じだな」
私 「・・・」
友人 「酒の肴にちょうどいいんだよ。まあ量は少なくて・・・
(以下ザリガニトーク)」
残念ながら、私はその味を試す気にはなれなかった。
今日わかったのは、
・私の地元はザリガニの産地だ。
・私の地元にはザリガニを出す店がいくつか存在する。
・ザリガニは塩茹で、から揚げなどの調理方法がある。
・私の友達はザリガニを食う。
ということだ。
私は結局のところ、自分の地元のことも、友人のことも
何もわかってはいなかったのだ。
そんなことを思い知らされた一日だった。
28日
ひさしぶりにタカハツ君あらわる。
アノ会で、黄色い声援てのをはじめて聞いた気がする。
今年度初ペナ、ヴェローチェ。
ペナントではマスターに注文を忘れられ、待ちぼうけ。
そういえば前にもあったなぁ。
こんなとき、マスターはきまってそのメニューを特盛りで
持ってきてくれる。きっと忘れたことの罪滅ぼしのつもりだろう。
でもマスター、それは逆効果だ。
まわりがとっくに食べ終わっているなかで、アノ味、あの油
ペナントメニューの特盛りをのこさず食べなければならないのは、逆に苦しい。
もはやいじめに近い。
となりのサトン君の助けがなければ、僕はその場で
倒れていただろう。
27日
授業後、日吉部室へ。
ミアトモのさわらび原稿に参加する。
その後イテカワ、トーサー両氏とカラオケ。
26日
初授業。やっぱ授業はつかれる。
25日
プロジェクトXを見てしまった。
感動してしまった。
24日
音ゲーの楽しさを知る。
23日
蕎麦食って語る。
22日
バイト。岩崎宏美のコンサートの搬入。
すぐ終わった。
19日
トーサー邸で伝次郎ビデオの編集を行う。
今回も相当時間がかかってしまった。
午後3時からはじめて、夕飯の食いしんぼ(おかわり3杯)
をはさんで、終わったのが午前3時。
伝次郎はbefore・当日・afterとトーサーにはお世話に
なりっぱなしだ。
18日
10月のTOEICを申し込む。
過去2回はブッチ。リベンジを誓う。
17日
体がおもい。
きのうひさしぶりに体を動かしたから、だけではない。
今日は卒論の中間報告の日なのだ。そのくせここ数日
遊んでばかりなのだから、われながら危機感がナイ。
研究室へ出向きあいさつすると、先生は「よう」ってな
感じで右手をあげてこたえてきた。
なんだこのフレンドリーさは。そんなしぐさ見たことねえぞ。
・・・しめた。今日はご機嫌がいいらしい。
案の定報告はOKをもらえた。めずらしく先生と雑談など
したのち、帰宅。ラッキーだったなあ。
16日
@草野球
野球部時代の友人がつくった草野球チームに参加。
ピッチャーが二日酔いのため四球連発(←ここらへんがオッサン)
コールド負けした。自分もヒットは出ないわエラーはするわで
散々だったが、とてもたのしかった。
Aトップランナー
試合終了後すぐ帰京。夕方からパギーのお誘いで、ハフヤさんと
ともにNHK『トップランナー』の番組観覧をする。今回は
あのラーメンズだ!!ネタライブ+トークという構成で、45分の
番組を作るのに、収録に4時間もかけるのには驚いたが、内容には
大満足。さすがラーメンズ!カメラ回ってないときのほうが面白い。
ありがとうパギー。
15日
明日草野球をするため、一時帰省。
14日
ゼミOB会発足に向けた打ち合わせのため、東京へ。
ちなみにOB会の創設には先生が反対しているらしい。
いわく「そういう面倒くさいことはいやだ」
元も子もないなぁ。
とうぜん今日の話し合いもOBと現役だけだ。
ひさしぶりにタダ飯を食えた。
13日
イテカワ、イナカ両氏と原宿散策。
慣れないことはするものではない。
しかし店全体が「イナカワールドか!?」と思わせるような
ところもあったし、なかなかたのしかった。
11日
ハフヤ邸で伝次郎ビデオ鑑賞会。
と同時にハフヤさんの誕生日をごくささやかに祝う。
するとさんま御殿に竹内海南江が出演中との極秘情報が!
かなり驚愕!!
そして夜中にはあの同時テロ。
同じくらい驚愕!!
やるせないので、ハフヤさんぞっこんのジブリアニメ
『海がきこえる』のビデオを見る。僕はさほどハマらなかったもよう。
10日
16時起床。寝すぎ。
内定先へ明日必着で送らなければならない書類が
あったことを思い出す。宛先は大阪本社。激焦り。
急いで新宿郵便局(24時間営業)へ。
「(飛行機に)台風の影響が出なければ、明日には届きますよ」
と局員の方。
がんばれ郵便局!小泉改革反対!(今日だけ)
台風よ、今回だけはそれてくれえぇぇ!!
台風は意外なところにも爪痕を残すかも、なんて。
・・・笑えない。
8〜9日 伝次郎
アノ会の伝次郎合宿。
今年はネタの準備をしつつも、ちゃんと海に入れた。
ネタをやる人も海に入ることがひとつの目標だったので、ネタに参加した
後輩への責任をひとつ果たしたと思った。
本番の完成度以外の部分に、たのしめるポイントをたくさん
持てたという意味で、個人的にはいままででいちばんよい秋伝だった。
人から自己陶酔といわれようと、今回は気にならない。
7日
さぁー、ネタを仕上げないとまずいぞ。
10時に日吉部室に集合にしてみたが、遅刻者続出。
せっかくなので(?)、それをネタに映像コントを撮る。
(ちなみにオバミは実際は遅刻していないが、構成上遅刻扱いになった)
合同コントや音声に関する打ち合わせをしたが、意外と
早く終わったので、有志でカラオケにいく。
その後トーサー邸へ(しつこいなぁ)。
いままで撮りためたネタ映像の編集を行う。編集の都合
により自分のビデオデッキを寮から持ち込むなど、なかなか
苦労した。でも出来栄えには満足だ。あとは当日
ネタ映像に負けないライブをするだけだ。
6日
課題の再提出&プレゼンのために、内定先の会社へ行く。
なんとかOKをもらう。でもこれ、予定調和というか
プログラムの一環(つまりわざと再提出にさせて焦らせ、
イヤでも真剣にやらざるをえなくさせる)のような気が
しないでもないんだけどなぁ。自分の出来のわるさは
さておいて。
その後はまたもトーサー邸へ。オバミも含めて
ネタあわせをする。
その後ラーメンズのDVDを見て、彼らのすごさを再確認。
5日
再来社が明日にせまっている、が当然のごとく課題は進まない。
またもトーサー邸で現実逃避して、アンジャッシュのDVDを見る。
やっぱすごいなーこの人たち。
深夜にはネタ合わせと、あつかましくも明日の
プレゼンの練習をさせてもらう。
ごめんねトーサー。
4日
内定先の会社に行き、ボウズについてダメ出しされる。
私 「なぜボウズはダメなんですか」
社員の人「(冷たく)ダメとは言いませんが、普通やりませんから」
私 「それは、常識という意味ですか?」
社員の人「(さらに冷たく)ビジネスの世界では通用しませんから」
そう言われても、すぐには直せないしなぁ・・・。
そのせいではないけど、課題のプレゼンもボロボロ。
あさってに再来社するよう通告される。泣きたい気分だ。
夜はトーサー邸でネタあわせ。
現実逃避してるなぁ。
3日
「ネタ伝次郎」に向けた、初のネタ合わせ。
楽観していたが、実はかなり遅れている。ヤバイ。
まあ、いつものことだけど。
あと、イテカワ君とオオモソ君と一緒にいすぎている。ヤバイ。
1日
有志展に行く。
志なき者には、まぶしすぎる場所でした。
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