みんな、一慶に行こう!
題字のとおりである。みんな、一慶に行こう。
ぼくは近頃一慶の頑張りように注目している。彼らは日吉ラーメン戦争の中、懸命に生き残りを図っているのだ。
日吉といえば多くのラーメン屋がある。すぐ思いつくだけでも3つある。一般人の順位付けとしては
1位らすた、2位一慶、3位よってこや(旧つけ麺大王)といったところであろうか。
(ま、全国展開しているよってこやをランクインさせるのはおかしいという意見も
ちらほらあるのだが。―ちなみによってこやは日吉では勝てないと気づいたのだろうか2001年4月2日から
綱島店の営業をスタートさせた)
ぼくも今まではその順位付けに納得していた。しかし今、冷静に日吉のラーメン屋を見てみてほしい。
すると一慶の頑張りようが一目でわかるのだ。
例えば商品の値段と質である。らすたと一慶を比較してみよう。らすた麺は600円である。対して
一慶の看板メニューである一慶ラーメンも600円(学割)である。なるほど値段は横並びである。
では質の方はどうか?らすたは・・・思い浮かべていただきたい。いまさら説明する必要は
なかろう。では次に一慶!彼らのラーメンは600円で角煮、煮タマゴ、小ライスがついてくる。
なんとすばらしいことではないか!一慶のオヤジ曰く、「『学生さんは金がない』からねぇ」だそうである。
どっかの『KとかD』ののパクリじゃねぇかと思われる方もおろうがここは勘弁してくれ。
さて話を戻そう。
一慶はこのように営業努力を全く欠かしていないのである。
営業努力といえば記憶に新しいのが彼らが去年行った300円ラーメンセールである。
彼らの積極的営業方針には賞賛の拍手を送らざるを得ない。
にもかかわらず彼らの店には客がいない。ぼくが今日夜9時過ぎに行ったときは客はぼく以外に
誰もいなかった。それがいいところでもあるのだが・・・。しかし一慶のオヤジの寂しそうな顔は
見るに忍びない。そう、それがこの緊急特集執筆の動機なのである。
というわけで今年一年一慶ひいきで行きますよ。ぼくは。
・・・らすたも普通に行くけどね。