(第一部より)

サイトワ: あ、今のでひとつオチが。
ハフヤ: ていうかインタビューじゃないよ。
イテカワ: 勝手にしゃべってるだけだ。
オウガ: 座談会ですよね。
ハフヤ: 入ろうぜ、インタビュー。
サイトワ: だからハフヤさんの思い出を。
ハフヤ: いや、出からちゃんと、やってよ。
サトン: え、こんな出でいいんじゃないんですか?
サイトワ: パッパラッパラッパー。
ハフヤ: なんだそりゃあ。
オウガ: じゃあ、出から。
ハフヤ: 司会が、ここのテツandとぐの協力司会で。
サイトワ: 司会二人もいるんですか。
ハフヤ: うん。爆笑問題、もしくはナイナイみたいな感じで。
サイトワ: じゃあ、ハフヤさんの思い出を。
ハフヤ: 思い出はいいよ。
サイトワ: なんで?
ハフヤ: かったるいもん。
サイトワ: じゃあハフヤさんの明日。
ハフヤ: 明日もかったるい。
サイトワ: 何がいいの?
ハフヤ: なんか適当に。軽く、僕をスタートとしてみんなで盛り上がる話をすればいいんじゃないの。
サイトワ: ハフヤさんをスタートとして...?
サトン: 第一印象とか?
サイトワ: そういうスタートじゃねえよ。
ハフヤ: 最初はインタビューって名目なんだからさあ、とりあえず「どうもお疲れさまでした」みたいな話がないの?
サイトワ: じゃあそれなしで。
ハフヤ: やろうよそこ、ちゃんと。いちおう考えてあるからさ。
サイトワ: 考えてあるんだ。そういうの先に言っといてくれないと。
ハフヤ: いや、そうでもないけど。
サイトワ: (レコーダに向かって)考えてあるらしいからね!面白いのが。
ハフヤ: それはやめよう。
サイトワ: じゃあさっそくハフヤさんにインタビューを。このたび卒業される、肩書きはなんだ、元裏サワラビ管理人...?
オウガ: 創設者とか。
サイトワ: いいね、創設者。かっこいい。
ハフヤ: ていうか、マトモなほうを言おうよ。役職とか。
サイトワ: ああ、そうですね。
ハフヤ: 日吉... 代表?
サイトワ: 忘れてるじゃん。
ハフヤ: 経歴みたいでカッコいいね。日吉代表を務め...
サイトワ: 3年次は何してたんだ、80周年委員?
ハフヤ: 二軍落ち。
サイトワ: 4年は?
ハフヤ: 80周年記念委員。がんばりました。
サイトワ: なるほど。などなど、輝かしい業績... 浮き沈みの激しい4年間を送ったハフヤさんですが。
(爆笑)
サイトワ: まずひとこと。
ハフヤ: はい、どうもありがとうございました。
サイトワ: いや、考えてあるんでしょ?
ハフヤ: え、そんなんないよ。
サイトワ: じゃあ何を考えてあるんですか。
ハフヤ: ぼく、そんなみんなにコメントなんか考えてないもん。
サイトワ: みんなにコメントじゃなくて、じゃあ誰にコメントを。
ハフヤ: いや別に? そういうのから入ろうよっていうだけ。最初は。どうも4年間ありがとうございました。こういう、4年間有難う御座いましたぐらい入れといてね、いちおう。
サイトワ: じゃあもう名前に入れちゃおう。ハフヤ(どうもありがとうございました)ナオキとか。
(爆笑)
ハフヤ: いや、一言くらいね。お世話になりました。まあなんとか進路も決まり、卒業もできたし。
サイトワ: よかった、よかった。
オウガ: また肩書きしゃべってくださいよ。
ハフヤ: 肩書き?
オウガ: またぼくらが繰り返すから。
ハフヤ: あれアホみたいだからやめようよ。まあ大学院も決まって。
イテカワ: どこに決まったんですか?
ハフヤ: ええ、まあ、東大の。
オウガ: 東大の!
サイトワ: またやんのそれ。
ハフヤ: いい、いい。カットカット。
サイトワ: なんだ、今ちょっとやりたかったなあ。で?
ハフヤ: 東大もね、たいしたことないね、やっぱり。
一同: おおー。いきなり。
ハフヤ: 違う違う、入るのがたいしたことじゃないとかじゃないよ。ただ、入ったのに、むしろ入るの大変なのに、あんまちやほやされないねって話。
サイトワ: アレでしょ。CMみたいに。
ハフヤ: 四谷学院みたいなのを期待したのに。今日からあなたが私のキャプテン!みたいな、そういうのを期待したのに。♪若い日は〜
サイトワ: わかんない、わかんない。
ハフヤ: ウソ。知らない? キャプテン。
サトン: 野球マンガですよね。誰だっけ。いがぐり...?
ハフヤ: いがぐりじゃねえよ!いがらしだよ、イガラシ!
イテカワ: 全然違うじゃーん。
サトン: いがぐり頭が浮かんじゃった。
サイトワ: たしかにあれは強烈だよねー。
ハフヤ: ほんとに知らないの?キャプテン。谷口くん。谷口タカオ。
サイトワ: タカオなんだ。
ハフヤ: カタカナでタカオ。墨谷二中のキャプテンだよ。知らねえの。谷口君の次が丸井で、丸井の次がイガラシで、イガラシの次が井口。
サイトワ: 近藤ですよ。
ハフヤ: あ、近藤だ。井口はアレだ、イガラシのライバルの近藤と顔がおんなじような、絵は同じで...
(爆笑)
ハフヤ: 他の中学のピッチャーだ。でも墨谷高校に一緒に入ってくるんだ。イガラシと一緒に。
サイトワ: へー、すごい。すごいってそれ、プレイボールでしたっけ。
ハフヤ: プレイボール。あの丸井はね、一回他の受験に失敗して、編入してイガラシとか井口とかと同じ年になってるんだ。
サイトワ: そうだそうだ。
ハフヤ: まあもう全然わからないけどね。
サイトワ: ハフヤさんのマニアックトークでした。
ハフヤ: これは残そう!
(爆笑)
サイトワ: いやもう、「イガラシが...(以下略)」みたいな。
ハフヤ: いやいや、でもあのマンガはいいよ。努力のすばらしさを教えてくれる。
サイトワ: アニメでやってたじゃないですか。
ハフヤ: そう、だから♪若い日は〜
サイトワ: 僕あれ見て泣きそうになりましたもん。
ハフヤ: 夕方やってたんだよ。
サイトワ: え、夕方でしたっけ?
ハフヤ: 再放送で夕方やってたんだよ。たぶんマンガ道場の前くらい。
サイトワ: ぼくは夏休みの昼にまとめてやってたやつを見てたんですよ。
ハフヤ: 小学校低学年くらいのときに普通にやってたんだよ。それ見てた。
サイトワ: ドカベンは7時から再放送やってたんですよね。再放送なのに7時からやってんだよ、テレビ東京。よっぽど番組ねえんだろうなーっていう。
(爆笑)
サイトワ: だって7時だよ? ゴールデンに再放送やってるとこがどこにあんだよ。教育かテレ東だけだよ。
イテカワ: でも昔フジだってサザエさん流したじゃないですか、再放送で。
サイトワ: あれはサザエさんで格が違うじゃん。ドカベンだぜ。がんばれがんばれドカベンだぜ。
ハフヤ: これも全部テッタくんが「ドカベンが...」で終わりだぜ。もう「(以下略)」でそのあと「どわっはっは!」と笑ってるところだけで終わるっていう。んで次の話に行っちゃうと。
サイトワ: ひでえじゃん。
ハフヤ: さて。
サイトワ: どんだけ時間たったんだよ。暑くなってきたぞ。
ハフヤ: その後、括弧で「服を脱ぐ」。
サイトワ: 服を脱ぎながらもドカベンについて熱く語る。「岩鬼がさあ(さらに続く)」みたいな。
ハフヤ: ひどいなあ。
オウガ: これって、どれくらい裏話を盛り込めるんですかね?
ハフヤ: 適当に、そのときのフィーリングで。
オウガ: はい、フィーリングで。
サイトワ: めんどくさくなったらカットカットでいいよ。
ハフヤ: 今回は裏ビがあるからさあ。
オウガ: あ、カットしたとこも入れられるんだ。
ハフヤ: 入れて、裏ビでパーフェクトバージョン。
サイトワ: ディレクターズカット!
オウガ: やりてー!
ハフヤ: 20分長くなってます、みたいな。ほんとになげえよていう。
サイトワ: もうグダグダでね。
ハフヤ: それ見ちゃうと、「なんだよ、カットしてもっとおもしろいのかと思ったら、たいしたことねえな」みたいな。
ハフヤ: おもしろくないからカットなんだなっていうのがよくわかる。
サイトワ: ほんとにカットなんだなっていう。
イテカワ: それこそ裏サワラビの目的にかなってますよね。
ハフヤ: んでサトンはずっと食べ放題の本を見ていたってことでね。
サトン: ちょっと、それウソウソウソ!
イテカワ: 「安い...」とか言いながらね。
ハフヤ: あと「のり味ポンスケ」をいっぱい食ってたってことで。まあそういうわけで皆さん頑張ってくださいね。これからも。
一同: ああ、はい。
サイトワ: じゃあ、ありがとうございました。
ハフヤ: はい。
(爆笑)
ハフヤ: いや、ていうか、でも別に僕自身語りたいこと、ないし。
サイトワ: ないんですか。なにひとつ?
ハフヤ: 別にない。もう十分じゃん。
サトン: えー。
ハフヤ: 僕はもう、ね、なんというか、みんなに、ありがとう、という、言葉だけが、伝えられれば、ね!
(爆笑)
サイトワ: 言いながら笑ってるし。
ハフヤ: 感謝の言葉だけで。
イテカワ: いやいや、感謝しゃな、し、しなければいけないのはこっちのほうですよ。
一同: かんでるかんでる!
(爆笑)
サイトワ: ちゃんとかんでるところもね。
イテカワ: いやいや。もう、ねえ。
サイトワ: おっ、来たよ。
ハフヤ: 泣かせモード? そういうの来てよ、どんどん。
イテカワ: もうハフヤさんとの思い出は茶話会ですからね。とくやで挟まれて。今考えれば、ツオミさんとハフヤさんに挟まれた席でしたからね、ぼくは。
ハフヤ: へえー。
イテカワ: すごい印象的でしたよ。
ハフヤ: ごめん、ぼくは全然覚えてない。
(爆笑)
サトン: 俺はらすたに誘われたことしか覚えてないなあ。
ハフヤ: イッテーは覚えてるよ、イッテーとサトンは覚えてたよ、二人とも。
イテカワ: それで僕のなかでハフヤさんが確固たる地位を築いたのはあれですね、1999年4月9日金曜日、inガトー邸ですね。
サトン: あれは記念的でしょう。
イテカワ: なんかワインクーラーとかいうわけのわからない飲み物を飲まされて。
ハフヤ: ワインクーラーじゃん。
サトン: あれはまずかったー。ワインにオレンジジュース。
ハフヤ: というか、コネカワが死んだのが笑えたね。
イテカワ: だってねえ、入ってきたばかりの一年生の家でリバるっていう。
ハフヤ: 僕じゃないからね。コネカワがだからね。
イテカワ: 誤解を招かないように。
ハフヤ: みんながシーンとなったところで「ウェェー」って声が聞こえて。
(爆笑)
ハフヤ: そんで出てきて「...ゴメン」って。
(爆笑)
サトン: 一周年記念やったもんね。花見しながら。
イテカワ: 大学生ってこうなのかなあ、と思いましたよ。
ハフヤ: いいでしょ。あんな感じでしょ?
イテカワ: それがもう強烈な印象として残ってますね。
ハフヤ: もうあの一件で、一気にアノ会の一員になったって感じでしょ。まだ一回も書
道やってないけど。
サトン: カワさんが印象ついたのもその時かなあ。
サイトワ: コネカワの話になってるぞ。
(爆笑)
ハフヤ: そう、それでそんときにビーマニやったんだよ。
オウガ: ああー、なるほど。
ハフヤ: それがビーマニも2年間で進化することすること。今日オウガとゲーセン行って、これ完全カットだけどさあ、今のビーマニすごいよ!
イテカワ: あの当初と違うんですか?
ハフヤ: キ○○イじみてるよ!
イテカワ: なんでですか?
ハフヤ: マジでこんなん!(手の動きを実演)
イテカワ: そ、そんな動きなんですか?
ハフヤ: だって一画面の間にもう20個くらい表示されるもん。しかもやってんだよこいつ。
イテカワ: できてんですか?
ハフヤ: うん。
サトン: すげえ。
イテカワ: ちょっと待ってくださいよ。
サトン: いまピアノみたいなやつもあるし。
ハフヤ: ピアノ!
サイトワ: 出ましたー。
ハフヤ: アクセントは。アクセントは表示されないから。
サトン: 良かった。
サイトワ: 「ピ」だけフォントでかくしてやればいいんじゃない。
ハフヤ: ピアノってキーボードマニアだろ。
サトン: そう。
ハフヤ: まんまじゃん。
サイトワ: あはは。
ハフヤ: いやいや、すごいですわ。まあまあそれはどうでもいいとしてね。
イテカワ: やっぱりサトンは食べ物とのつながりが。
ハフヤ: らすた行ったっけ?
サトン: いや、さすがに行かなかったんですよ。
イテカワ: いつ?茶話会のあと?
ハフヤ: カラオケ行ったあとか。
サトン: カラオケ行ったあと、「このあとらすた行くけど、来る?」って聞かれて、
「あーさすがに結構です」。
ハフヤ: だって、絶対食うと思ったもん。
イテカワ: なんで断ったの?おかしいじゃん。
サトン: そのころは猫かぶってたんだよ。
ハフヤ: そんで家帰ってきて泣きながら「行けばよかった〜」ってバクバク食べてるんだ。
イテカワ: あの四畳半の部屋でひとり。
サイトワ: いやたぶん違いますよ、むしろ「行かなくてよかった〜やせるやせる〜」とかいいながら食べてる。
ハフヤ: 「こーれすんごいやせちゃうんじゃなーい?」とかね。
サイトワ: 「が〜んばったんじゃな〜い?」とかね。
(爆笑)
サトン: 話がずれてる。
サイトワ: こういうのがいいんじゃないですか、ハフヤさん。
ハフヤ: そうそうそう。
オウガ: 結局座談会じゃないですか。
ハフヤ: まあまあ、そんなこともありましたけどね。それが1999年か。
サイトワ: 2000年は?
オウガ: アレですね、キョー和ツアー。
イテカワ: キョー和ツアー行ったんですか?
ハフヤ: 行ったよ。なんか買いにいったんだよ。
オウガ: 僕がなんか知らない人がいるなーと思ってたら、いきなりサトンさん蹴ってて。
ハフヤ: 蹴ってたね。ずかずかと知らない人がくるなりサトンに蹴りを入れる。衝撃の登場だね。
イテカワ: 衝撃ですよね。
ハフヤ: あれはよかったね。
サトン: なんでー? きっと一年みんなひいてましたよ。
ハフヤ: そんなことないよ。みんな喜んでたよ。
サトン: え、なんでー?
ハフヤ: だってあのあと一年生は、「あ、サトンにはこういうんでいいんだ」ってわかって、今の状況があるんじゃん。
サイトワ: よくないじゃないですか。
イテカワ: ミヨキちゃんとかね、もう超フレンドリーに。
ハフヤ: 俺のおかげだよ、サトンがこれだけ一年生の人気者になったのは。
イテカワ: ほんとサトンの一女からの人気はすごいですよ。
サトン: おかしい。あんなキャラはやだ。
イテカワ: 気づけばサトンを一女囲んでますからね。
一同: ...?
イテカワ: あ、違う、囲まれてるんだ。
サイトワ: 囲まれてるって違う意味なんじゃないの? いじめられてるみたいじゃんオラオラオラって。
サトン: いじめられっ子じゃーん。
ハフヤ: サトンを囲んでる、のね。
イテカワ: そうです、そうですね。
ハフヤ: キョー和は伝次郎前だよね。
サトン: 茶話会いましたっけ?
ハフヤ: 途中から参加。飲みから。でも飲みテーブルのほうだから。ゴッツの高校のときのあだ名とか聞いてたよ。
イテカワ: ちなみになんだったんですか?
ハフヤ: いや、ゴツコ。最初はゴトワダさんとか言ってたけどね。あとカラオケは一年無視して2階で歌ってた気がする。
イテカワ: 2階あけたらハフヤさんが死んだ目をしてましたよ。
ハフヤ: そんなことないよー。大喜びだよー。
イテカワ: マジすか。あとヤマさんの顔が印象的でした。
サトン: カワさんの歌が印象的だった。
ハフヤ: あそこの歌が、秋伝につながってるわけよ。
イテカワ: みずいろの雨。
ハフヤ: いける、笑いがとれる。と。
イテカワ: いつか使おうと。知らなかった。
サトン: 練習会は?
ハフヤ: 今年はあんまり練習会行けなかったからなあ。まあだからそのつぎ出たのが伝次郎くらい。
イテカワ: 伝次郎ではどうでした?
ハフヤ: 伝次郎は、キャヌピーに会ったくらいしか覚えてないなあ。
イテカワ: 衝撃の出会いですね。
ハフヤ: ていうか、そのあと会ったときに覚えてなかったのがムカツクね。向こうが。さんざん最初からんでやったのに。
イテカワ: 向こうも最初ハフヤさんとばっかしゃべってったのに。
ハフヤ: やつのタイミングをずらすずらす方向にトークを。
オウガ: 第一印象どんなでした?
ハフヤ: 何が?
オウガ: カヌガセロミの。
ハフヤ: これはなに、カットされないの?
オウガ: したいならしてもいいですよ。
ハフヤ: でもねえ、僕ねえ正直ねえ、みんながすげえカワイイって言うから期待してたのよ。三田方面では。
サトン: それ3女ですかねえ。
ハフヤ: いやもうタカチュとかコネカワとかがすごいカワイイっていうの。
イテカワ: 3男カワイイカワイイ言ってましたよね。
サトン: あー。チッペイ兄さんとか。
ハフヤ: だからすごい期待したんだけど、まあ僕の好みとは違う方向だったということで。
サイトワ: そこ強調してますね。僕の好みとはって。
ハフヤ: そう、違う方向だったので、ちょっと、ションボリした。
(爆笑)
サイトワ: 言葉選んでるなー。
イテカワ: ションボリなんてハフヤさん普段使わないじゃないですか。
ハフヤ: まあそんな感じでね。イッテー今のつっこみいいよ。
イテカワ: あ、ありがとうございます。
ハフヤ: 単純につっこみとしていいよ。まあ、ていうのが正直な感想としてあるね。あとはまあ、言うほどおかしくなかったなっていう。もっとおかしい人が世の中いっぱいいるからね。あれくらい普通なほうじゃないですか。
一同: ふーん。
ハフヤ: 今のはフォローになってるんだろうか?
サトン: フォローのつもりだったんだ。
ハフヤ: いやだから、みんなすごいすごいって言うからさ。
イテカワ: それだけ言われりゃどんなもんだろうって思いますよね、普通の人なら。
ハフヤ: 最初ずーっとキャヌピーの話しか聞かなくてさ。
イテカワ: ウワサ先行型でしたよね。
ハフヤ: すーごいのがいるよっていう。
サトン: 書道会ウワサ先行型か。
サイトワ: 他に何かある? ウワサ先行型。
サトン: いや、何となくそんな気が。あと三田は勝手に拡張される気が。
ハフヤ: 三田は勝手に流れるから。
サイトワ: 新入生のウワサ?
ハフヤ: や、ほかも。
イテカワ: 実物を見てないからもうイメージとかウワサとかで。
ハフヤ: だって、「日吉では〜らしいよ」っていう三田のウワサ、だいたいウソじゃん。
サイトワ: あーはいはい。
ハフヤ: 例としては「日吉ではイナカが大人気らしい」とか。
(爆笑)
イテカワ: イナカバブル。
ハフヤ: バブルっていうか、最初からねえじゃん。
サトン: ないんですよねー。
ハフヤ: 今、「ないんですよねー」だって。
イテカワ: あーあ。
サトン: あれはねー。サレタさんがいろいろ調べてたから。
サイトワ: 調べてた?
サトン: だから、「そんなこと言った?」とか、一女に聞いて。
ハフヤ: ああ、サレタが嫉妬するから。
イテカワ: ウラとりに東奔西走してましたよ。
サトン: それで、ウラとってみたら誰も言ってなかったっていう。
サイトワ: え、サレタンが裏をとってたの?
ハフヤ: どうなの、どうなのって。
サイトワ: あとで聞いたら、キノアリが言ったとか。
ハフヤ: それもだから誰かに「イナカってどう?」って聞かれて「いいんじゃないですか」みたいな。
(爆笑)
イテカワ: それがまわりまわってバブルとかになったのか。
ハフヤ: というか、イナカはいい人と言われるだけでそんなにすごいことなのかよみたいな。大ニュースかよってことでしょ。これあのちゃんとね、イナカをね「Iナカ」に。
オウガ: バレバレじゃないですか。
ハフヤ: イニシャルトークにしといてね。
サイトワ: ローマ字読みしたらバレるっていう。


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