もうガマンできない。「ヌダ君の日記」にツッコむ。
> 4日 リビングのこたつに横になっていたらお父さんに「夕飯だぞ」と呼ばれ、「夕飯何?」と聞くと「ふかひれ」と答えるからマジで?!と思い起き上がったら、とろろだった・・・。ふざけんな!
この親にしてこの子あり。こんなイカしたギャグセンスを持つヌダ君のお父さんに、ぜひともお会いしてみたいと思う。ぼくの予想だと、くちびるの感じがヌダ君とクリソツだと思う。
> 5日 私がお風呂に入っている時に、お母さんが台所で洗い物をする。おかげで、シャワーのお湯に勢いがない。
気持ちはすご〜くよくわかる。でも1日24時間を過ごしてメイントピックがこれだとすると、ちょっぴり悲しくないか?
> 18日 3年1年会に参加してなぜか風邪ひいた。僕の予想ではドラゴンボールを飲んでせっかくシェンロンが現れたのにそれに気付かないで食事を続けていたからシェンロンが怒って、僕にペナルティを課したのではないかと思う。
めずらしく狙いに(=笑いをとりに)きていると思う。でもぼくとしては、梅干しやとろろの話のほうが百倍おもしろいのではないかと思う(きびしい?)。
> 19日 オバマーが鹿児島に帰る。
せめて自分自身のことを書けよ。
>22日 サイトワさんが相当僕の日記に興味を持っていることを知り有頂天になる。
ツッコミだしてからというもの、どうもヌダの日記がいまいちおもしろくない気がする。放っておいたほうがよかったのだろうか。
>26日 野口五郎&三井ゆりの結婚披露宴中継をHEROの時間にやっていた。予想視聴率は5,7%。
この日のHEROは宇多田ヒカルがエキストラ(ウェイトレス役)でゲスト出演していたから、もしかしたらこの予想はイイ線いってるかもしれない。きっと誰もが「やっぱ三井ゆりのウェディングドレス姿より、宇多田ヒカルのウェイトレス姿だろー」と思ったことだろう。それにしても、人生とは非情である。主役と脇役がこんなにもはっきりと峻別されてしまうのだから。結婚という、女性にとってこれ以上ないと思われる最高の舞台に立ってもなお、結果的に三井ゆりは宇多田ヒカルの引き立て役を演じたことになってしまったのだ。披露宴中継は、空前の視聴率を誇る超人気番組の、超大物ゲストが登場する回の裏で、行われるべくして行われたと言ったら言い過ぎだろうか。おそらく本人(とその周囲)はそんなことに気付きもしないし、たとえそれを指摘されても絶対に認めようとはしないだろう。しかし本人以外のすべての人はそれに気付いていて、そして心の中で呟くのだ。「かわいそうにねぇ・・・」と。ピエロ。そうピエロだ。しかし私は、今回三井ゆりに降りかかった災難(現実)を他人事とは思えない。我々と三井ゆりと、(年齢詐称という過去は除くとしても)いったいどこがどう違うというのだろうか。99%の人間は、程度の差はあれ社会において「三井ゆり的ポジション」を担っているのだ。
途中からヌダへのツッコミでもなんでもなくなってしまいました。ごめんなさい。ちなみにこの場合、野口五郎のポジショニングってどうなるんだろう。